今日の姫様 6月20日

今日の姫様 6月20日

ユキノ「あら、エルくん。こんなところで何をしているの？」
エルレイド「あっ、姫様。実は、ウツロイドさんが「ユキノと決闘したい！」と言い出して……」
ユキノ「まぁ！私と勝負してくれるなんて嬉しいわ！」
エルレイド「それで、俺とタッグを組んでほしいと言われまして……」
ユキノ「まぁ！私とエルくんでウツロイドちゃんと戦うということね！」
エルレイド「そういうことです……。」
ユキノ「じゃあ、早速行きましょうか！」
エルレイド「はい……。はぁ……。また大変なことになりそうだな……。」
ユキノ「うふふ♪楽しみですね！」
エルレイド「うぅ……。やっぱり、姫様には逆らえません……」
ユキノ「大丈夫ですよ！私がついていますから！」
エルレイド「はい……。ありがとうございます……。」
ユキノ「さぁて！ウツロイドちゃん！待っていてくださいね！」
ウツロイド「おぉ！やっと来たな！胸寸胴鍋！今日こそお前をぶっ倒してやる！」
ユキノ「まぁ、そんなこと言わずに、楽しく遊びましょ？」
ウツロイド「けっ、相変わらず余裕かましてんじゃねぇよ！」
ユキノ「うふふ♪じゃあ、早速始めましょうか！」
ウツロイド「こういう時のために用心棒を用意しているんだよ！出てこい！イベルタル！」
エルレイド「なにっ！？」
ユキノ「ふふっ、なかなか面白い子ですね？」
ウツロイド「へっ、どうだ！驚いただろ？このイベルタルは、冷酷なんだぜ？」
イベルタル「…………。」
ウツロイド「さぁ！まずは小手調べだ！くらいやがれ！ヘドロばくだん！！」
ユキノ「あら、当たってしまいました……。」
ウツロイド「ははは！ざまあみやがれ！！」
ユキノ「ん～……。少しくさいですね……。」
ウツロイド「は？」
ユキノ「くさいんですよ……。あなた……。」
ウツロイド「え？」
ユキノ「くさいです！！くっさいくっさいくっっっっっっっっっっっっせぇえんだよぉおおおおおお！！！」ウツロイド「え？ちょっ……まっ……？」
ユキノ「くっっっっっっそがぁあああああああああああ！！！」
ウツロイド「ぎゃぁああああああ！？」
イベルタル「（ドン引き）」
エルレイド「ひ、姫様……？」
ユキノ「許しません……！絶対に……！つぶす……！」
エルレイド「あ、あの、姫様？もうそのへんで……」
ユキノ「うるっっっっっっさいわボケェエエ！！」
エルレイド「（ビクッ）」
ウツロイド「ぐふっ……。」
ユキノ「死ねええ！虫けらぁああ！（怒り）」
ウツロイド「やめっ……！くるなっ……！やめ……ギャァアア……！」
ユキノ「ふんっ！雑魚が！」
エルレイド「あ、あはは……はははははは……（笑）」（白目）
ウツロイド「」チーン ユキノ「うーん……。やっぱり、胸を大きくする方法を知りたいです……」
エルレイド「だから、やめたほうがいいって言ってるじゃないですかぁああ！？」
ユキノ「だって気になるんですものぉおお！！」
エルレイド「あぁ……。どうしよう……。誰か助けてくれぇ……」
ユキノ「うふふ♪さぁて、次は何をしようかなぁ～？」姫様は今日も元気である。